館蔵の逸品

桂小五郎 詩書
梅とさくら

桂小五郎 詩書 梅とさくら

長州藩の桂小五郎(木戸孝允)が、薩長同盟について詠った和歌です。

うめは長州、桜は薩摩のことで、同時に咲くはずのない梅と桜が一緒に咲くくらい薩長同盟は大変なことだったと述懐しています。