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  2012年秋の展覧会「京・幕末動乱」
 
   
黒船来航、安政の大獄、桜田門外の変を経て政治の舞台は京都に。池田屋事件などの動乱が続くなか、坂本龍馬らによる薩長同盟で時代は一気に動き出した。

幕末動乱から明治維新へ…揺れ動く京都を探ります。
展覧会 2012年秋の展覧会「京・幕末動乱」
期 間 2012年9月4日(火)〜10月21日(日)
休館日 月曜日(月曜が祝日の場合は翌日火曜日) 
時 間 午前10時~午後5時半(受付は30分前まで)
料 金 大人500円/高校生300円/小中学生200円
団体20人以上は大人100円引き、小・中・高生は50円引き
友の会会員は無料(会員証提示)
優 待 クーポン券または本展チラシをご持参いただくと、上記団体料金でご入館できます。
【お願い】 開館日等詳細は変更になる場合がありますのでご来館前に当サイトトップページや電話でご確認ください。電話:075-531-3773

開催に当たって
江戸後期の文化年間、頻繁に外国船が日本近海にあらわれた。まずロシア軍艦が蝦夷地に来航したが、その頃伊能忠敬が日本各地の実測に取り組んでいた。財政難に苦しんでいた幕府は衣服や飲食を制限する倹約令をだす一方で、各藩に厳重に海岸防備を命じた。またイギリスもアジアに進出し、文化5年(1808)には長崎湾でフェートン号事件を起こした。これらの外圧に幕府は「異国船打払令」を出して対抗しようとしたが、モリソン号事件が起こると蘭学者の高野長英や渡辺崋山らが出版を通じて幕府の鎖国政策を非難した。これに対し幕府は言論を封じ、「蛮社の獄」という弾圧を強行した。
 幕府は安政5年(1858)にも、「安政の大獄」という大弾圧を行った。大老・井伊直弼は天皇の勅許を得ることなく日米修好通商条約に調印したが、これに反発した公家や志士、政敵である一橋派を強権政治で封じこめたのである。しかし井伊大老は水戸や薩摩の浪士に暗殺され、幕府の権力は著しく衰退した。幕府は朝廷の権威をかりる方向へ政策転換をはかり、孝明天皇の妹である和宮を将軍家茂と政略結婚させ、公武合体を推進した。そうして政治の舞台はしだいに京都へと移り、攘夷祈願のために将軍家茂は上洛することとなった。
 京都では攘夷派による天誅事件が横行し、治安は著しく悪化していった。幕府は江戸浪士組を入洛させたが、この一部が京都の残留し、のちに新選組となる。将軍が上洛したものの政治は安定せず、八・一八の政変、池田屋事件、禁門の変などが巻き起こり、混乱を極めた。そこで坂本龍馬ら志士は、新しい政権の模索を行い、苦難の末に薩長同盟が成立し、時代は一気に動き出した。その後、大政奉還や王政復古によって維新を迎え、戊辰戦争は箱館戦争で終結した。そして岩倉具視らの米欧視察で日本は近代化に向けて大きく進みだすのである。
 本展は幕末の京都にスポットをあて、激動する維新期に迫る展示を試みた。
                                              平成24年(2012)9月吉日 
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