霊山歴史館
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2020年 夏の展覧会



4月4日より臨時休館しておりましたが、6月2日火曜日より開館しております。
みなさまのご来館をお待ちしております。
なお、ご来館に際しましては、下記2点をお願いしておりますのでご留意願います。

①体調のすぐれない方、発熱のある方は、来館をご遠慮ください。
②マスクを着用されていない方は、入館をご遠慮ください。

※開館にあたってのお願い

新選組と戊辰戦争

慶応3年(1867)6月、新選組は幕府直参の武士に取り立てられるという大出世を果たしました。しかし幕府が崩壊すると戊辰戦争が起こり、新選組は最後まで徳川家や会津藩に忠義を尽くして戦い続けることとなりました。
この展覧会では、新選組の資料を中心に、鳥羽伏見の戦いや戊辰戦争の実像に迫ります。


展覧会 「新選組と戊辰戦争」
期間 6月2日(火)より、9月6日(日) まで
休館日 月曜日(祝日開館、翌日閉館)
時間 午前9時~午後5時30分
(入館は閉館30分前まで)
入館料 大人900円、高校生・大学生500円、小中学生300円
友の会会員は無料(会員証提示)
【お願い】 開館日等の詳細は変更になる場合がありますので、ご来館前に開館案内カレンダーや電話でご確認ください。電話:075-531-3773


【開催にあたって】

新選組は「この国を西洋列強国の植民地化から守りたい」「天皇や徳川将軍のために働きたい」と活動しました。その結果、慶応3年(1867)6月には幕府直参の武士に取り立てられるという大出世を果たしたのです。

ところが、その4か月後には15代将軍・徳川慶喜が「大政奉還」をおこない、12月には「王政復古の大号令」が出されます。そして幕府や将軍職などが廃止されると、新選組の転落が始まります。 「鳥羽伏見の戦い」では、新式の銃や大砲を装備する薩長軍に、新選組は刀や槍で立ち向かいました。戊辰戦争でも最後まで徳川家や会津藩に忠義を尽くして戦い続けました。新選組は、負けると分かっていても信念を貫き、最後まで忠義や誠を尽くしましたが、そんな不器用な姿が現代人の胸を熱くさせるのでしょう。

この展覧会では、新選組の資料を中心に、鳥羽伏見の戦いや戊辰戦争の実像に迫ります。
          
        幕末維新ミュージアム 霊山歴史館


【主な展示資料】
■新選組誕生
・清河八郎書 藤本鉄石画 楠公
・清河八郎 探索書
・清河八郎 書簡 三井弥吉宛
・山岡鉄舟 蒸気船画賛
・新選組隊士名簿 英名録
・近藤勇 詩書屏風(京都・個人蔵)
・近藤勇着用 鎖帷子(くさりかたびら)
・土方歳三 書状 鉢金壱つ(複製)
・箱館新選組隊士和歌集 土方歳三の絶句

■新選組と坂本龍馬を斬った刀 
・近藤勇  所用刀 阿州吉川六郎源祐芳
 (あしゅう きっかわろくろう みなもとの すけよし)
・土方歳三 所用刀 大和守源秀國
 (やまとのかみ みなもとの ひでくに)
・桂早之助 所用刀 坂本龍馬を斬った刀
・桂早之助 所用刀 摺り上げ無銘

■霊山と維新の志士
・京都霊山殉難志士墳墓全図
・霊山招魂社祭人名簿
・旧高知藩招魂社図面
・100年前の坂本龍馬、中岡慎太郎の墓碑写真

■没後120年-新選組の語り部 島田魁の遺品-
・島田魁 古写真
・島田魁日記(上下)
・沖田総司 書状 佐藤彦五郎宛(複製)
・島田魁 肩当て
・島田魁 官軍海軍日記
・島田魁 書状 大東屋政兵衛宛
・島田魁 西本願寺辞令
・島田魁 葬儀関係文書

■新選組隊士たちの軌跡
・新選組大幟
・新選組袖章
・近藤勇 晒し首図
【初公開】広沢安任 漢詩
・新選組隊士名簿 箱館戦争
・斎藤一警視局名簿
・新選組屯所模型(新選組屯所前川家子孫・田畑敏通氏制作)
・尾形俊太郎 漢詩 轉雍和心
・尾形俊太郎 漢詩 雍和心轉

戊辰戦記絵巻 1~3巻

将軍・徳川家茂の上洛
・徳川家茂 上洛の高札
・高杉晋作 所用鉄扇
・孝明天皇 御宸筆 忠誠

■新選組と池田屋事件
・永倉新八 写真パネル
・岡田磯子 写真パネル 
・古高俊太郎 肖像画パネル
・池田屋内部古写真

■戊辰戦争に関わった人々
・松平容保 和歌
【初公開】徳川慶勝 漢詩 刻苦勉励
【初公開】玉松操 和歌
【初公開】佐々木高行 和歌短冊 戊辰の冬箱根山にて
【初公開】高島秋帆 漢詩 

■幕臣たちの活躍
【初公開】榎本武揚 漢詩 鎌倉懐古
・勝海舟 錨自画賛 

■徳川幕府の終焉 慶喜と大政奉還
・徳川慶喜 将軍在職中に書いた漢詩
・坂本龍馬 書状 高松太郎宛(川本文庫)
・木戸孝允 漢詩 七国外夷

■新選組の終焉 戊辰戦争 
・錦絵 下鳥羽合戦図
・佐々木只三郎 血染めの鎖帷子
・錦絵 近藤勇驍勇之図(ぎょうゆうのず)
・箱館五稜郭図
・箱館弁天台場図

■志士を支えた女性たち
・木戸松子 愛用のダイヤモンド付き簪、銀珊瑚の髪飾り
・足立タカ 所用簪、笄、櫛
・大田垣蓮月 蔦自画賛
・大田垣蓮月 雨蛙建水
・杉百合之助 萩焼茶碗

■幕末・明治の工芸品
・英照皇后 遺愛品 煎茶椀
・昭憲皇太后 遺愛品 御提煙草入れ
・品川弥二郎 詩書(川本文庫蔵)
・都風流トコトンヤレ節(複製)
・根付旅持便利
・由利公正 和歌 
・九条尚忠(ひさただ)画 初夏水辺之図

※出展資料は変更になる場合があります。