霊山歴史館
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館蔵の逸品

近藤勇の所用刀

銘「阿州吉川六郎源祐芳」(あしゅうきっかわろくろう みなもとのすけよし)」

「阿州吉川六郎源祐芳」は、近藤勇の首級が京都の三条河原に晒された際、下僕がその首と一緒に会津に持ち去ったと伝わる近藤の愛刀。刃長は75.5cm、銘から慶応元年(1865)8月に作刀されたものとわかります。刃紋は直刃(すぐは)で、見るからに武用刀。出来は土方の愛刀「大和守源秀國」とそっくりで、いかにも新選組が好みそうな実戦用の刀になっています。鎺(はばき=刀身を固定するための金具)は銀無垢で、下級武士が使う素銅(すあか)製ではなく、旗本クラスの佩刀と見ることができます。
霊山歴史館では常設展示しています。

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