徳川慶喜の光と影
講演会・教室
2020.4.4
中止
[お知らせ]
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、当講演会は中止いたします。すでにお申込みいただいている皆様には個別にご連絡いたします。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。(2020年3月27日)
徳川慶喜は御三家の水戸徳川家に生まれました。母も有栖川宮家で天皇の血筋であるためプライドが高く、まわりからも一目置かれました。安政5年(1858)将軍継嗣問題で敗れ将軍後見職になったものの、徳川宗家を継ぎますが、将軍の座には座ろうとしませんでした。孝明天皇から諭され将軍に就任したときは、すでに幕府は崩壊寸前で大政奉還を決意することとなります。ところが鳥羽伏見の戦いにはじまる戊辰戦争で窮地に追い込まれ、江戸無血開城が実現しました。将軍在位期間はもっとも短く、まさに時代に翻弄されながらも幕府の整理をし、言いかえれば近代国家への道筋をつけたとも言えるのではないでしょうか。
木村副館長の解説にご期待ください。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、講演会には可能な範囲でマスクを着用してご参加いただきますようお願いいたします。皆様にはご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
徳川慶喜の光と影
木村幸比古 副館長
2020年4月4日(土)午後1時30分~午後2時30分
霊山歴史館講堂
一般700円、友の会会員無料 (要予約)
電話、ファックス、またはお申込みフォームで下記までお申し込みください。
霊山歴史館事務局
電話075-531-3773、FAX075-531-3774
申込みフォーム「講演会 2020年4月4日」