「―坂本龍馬と中岡慎太郎が眠る― 志士たちの聖地 霊山の謎に迫る」
講演会・教室
2020.10.18
終了
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当講演会の動画は、追って「友の会」会員ページにて公開予定です。
京都東山三十六峰の一つ霊山(りょうぜん)は、古くから京都の町衆の間で信仰の対象として崇められてきました。また室町時代には、13代将軍・足利義輝が霊山城を築城し、防衛の拠点という機能も有していきます。それが幕末に至ると、国事に奔走して亡くなっていった志士たちのお墓が建てられ、祭場としての側面が増していき、明治元年には太政官布告によって官祭招魂社に指定されました。
なぜ霊山は人々の信仰を集めたのか、なぜ幕末になって志士たちのお墓が建てられるようになったのか。志士と霊山にまつわるエピソードを交えながら、知られざる歴史を紐解いていきます。
「―坂本龍馬と中岡慎太郎が眠る― 志士たちの聖地 霊山の謎に迫る」
米澤 亮介 学芸員
第1回 2020年10月18日(日)13:30~14:30
第2回 2020年10月18日(日)15:30~16:30
※同じ内容の講演となりますので、第1回・第2回のいずれかをお申込みください。
霊山歴史館講堂
一般700円、友の会会員無料
各回30人(要予約)
電話、FAX、または申込みフォームからお申込みください。
霊山歴史館事務局
電話:075-531-3773
FAX:075-531-3774