木村武仁(霊山歴史館 学芸課長)
講演会・教室
2021.3.20
終了
一般の皆さまには2月23日よりご案内予定です。
徳川慶喜の九男の未亡人は「慶喜公という方は不思議な方で、ご自分の人生の大半を他人が作っている」と語っていますが、政治に利用されることが多かった慶喜の激動の前半生に迫ります。
長州藩士の木戸孝允は「一橋慶喜の胆略は決して侮るべからず。実に東照宮(徳川家康)の再来の如し」と恐れましたが、松平春嶽は慶喜のことを「百の才能や智略があるが、ただ一つの胆力もない」と評し、また慶喜は周囲から「二心殿」や「剛情公」とあだ名を付けられました。
そんな徳川慶喜の若き日のエピソードを紹介します。
木村武仁(霊山歴史館 学芸課長)
2021年3月20日(祝・土)
・【第1部】11:00~12:00
・【第2部】13:30~14:30
※第1部と第2部は同じ内容になります。
霊山歴史館 講堂
一般700円、友の会会員無料
各回30名(要予約)
電話、FAXまたは申込みフォームからお申し込みください。
霊山歴史館事務局
電話075-531-3773
FAX075-531-3774