幕末タイムトリップ 激動の160年前へ
160年前の文久3年(1863)は激動の年でした。
「長州藩重臣・長井雅楽が切腹させられる」「将軍・徳川家茂が229年ぶりに入京」「清河八郎が暗殺される」「長州藩が外国船に砲撃(下関外国船砲撃事件)」「高杉晋作が奇兵隊を結成」「薩英戦争」「天誅組が大和五条の代官所を襲撃(天誅組の変)」「八月十八日の政変と七卿落ち」「芹沢鴨が暗殺される」「生野の変」など戦争やクーデター、血生臭い事件が頻発しました。
この展覧会では「錦絵 京都上洛将軍二条城出門之図」や清河八郎(喜代川八郎)の名前が記載されている「文久三年 見聞日記」、芹沢鴨の名前が記載されている「新選組英名録」などの史料を公開し、激動の160年前にタイムトリップできるような展示になっています。
企画展 幕末タイムトリップ 激動の160年前へ 見どころ紹介
https://www.ryozen-museum.or.jp/news/20230404/
幕末タイムトリップ 激動の160年前へ
2023年1月26日(水)~5月14日(日)
月曜日
*但し1月30日(月)、5月1日(月)は開館いたします。
10:00~17:30(入館は閉館30分前まで)
大人900円、高校生・大学生500円、小中学生300円
団体料金(20人以上)は各100円引き
友の会会員は無料(会員証提示)