2026年 秋の企画展 「坂本龍馬と薩長同盟」

  今年は龍馬の生誕から190年、薩長同盟締結から160年にあたる年です。
 龍馬が生まれたのは旧暦では天保6年(1835)11月15日ですが、新暦では1836年1月3日になります。よって今年は、「新暦」では龍馬の生誕から190年になります。
 近年の龍馬研究の傾向ですが、従来のような龍馬の史料や伝記、龍馬側の史料を主にしたものから、薩摩藩や長州藩、幕府側などの史料から龍馬の功績を再検証しようという動きが活発になっています。
 その結果、龍馬の三大偉業とされてきた「薩長同盟」「船中八策」「大政奉還」における龍馬の関わり合いや評価が変わってきています。
 また従来の研究では、「薩長同盟」によって薩摩藩と長州藩に強固な関係が築かれ、武力倒幕を視野に入れて行動していく「きっかけ」になったといわれてきました。
 ところが薩長同盟には、薩摩藩が長州藩と一緒に戦うといったことは明記されていません。
 このことから近年、薩長同盟は軍事同盟とはいえないという説が有力です。
 現在、薩長同盟は、「第二次長州征伐がおこなわれても、おこなわれなくても薩摩側がいかに長州藩の赦免実現に尽力するか」という解釈が主流になっています。
 「薩長同盟は過大評価されすぎている」という意見が多くあり、「同盟という言葉は強すぎるので、盟約が適格である」や「覚書程度が相応しい」という研究者もおられます。

  • 企画展

    「坂本龍馬と薩長同盟」

  • 期間

     9月16日(水)~11月23日(月・祝)
    第1期 9月16日(水)~10月25日(日)
    第2期 10月27日(火)~11月23日(月・祝)

  • 休館日

    月曜日 *10月13日(火)は休館 
    但し9月21日(月・祝)、10月12日(月・祝)、11月2日(月)、11月23日(月・祝)は開館致します。

  • 時間

    10:00~17:30(入館は閉館30分前まで)

  • 入館料

    大人1000円、高校生・大学生600円、小中学生300円
    団体料金(20人以上)は各100円引き
    友の会会員は無料(会員証提示)