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講演会レポート
「龍馬と長州藩士 ~久坂玄瑞、木戸孝允、高杉晋作~」開催

2020.11.25

11月15日(日)龍馬祭の日、講演会「龍馬と長州藩士 ~久坂玄瑞、木戸孝允、高杉晋作~」を開催しました。各回の定員を絞り、座席間を開けるなどの新型コロナ感染拡大の防止策を講じた上で、数十名の方々に参加いただきました。今回は長州藩士にスポットを当てたこともあり、龍馬ファンだけでなく、長州ファンにも参加いただきました。

木村武仁学芸課長が、久坂玄瑞の日記「江月斎日乗」に見る龍馬、当時の複数の資料から見た「寺田屋襲撃事件」、龍馬の手紙に登場する桂小五郎(木戸孝允)や高杉晋作像、また彼らと龍馬の交流や関係についてなど解説しました。

参加者からは、「龍馬のエピソードが面白かった(文才にかけていて、ここぞという時に風邪をひく・・・)」「高杉晋作ファンなので参加した」「寺田屋事件の解説が臨場感があり、良くわかった」「龍馬祭(お墓参り)と合わせて毎年参加を楽しみにしている」といった声が寄せられました。

※当講演会の動画は「友の会」会員ページに掲載する予定です。

講演会「龍馬と長州藩士」の様子