霊山聖地は明治元年5月10日付の太政官布告に始まります。
「嘉永6年(1853)以降国事に斃れた幕末維新の志士たちの諸霊を京都東山に祀るよう」布告されたのです。
これによって東山中央にある霊山に、山口藩を初めとして各藩が招魂社を建立しました。
その後東京招魂社(靖国神社と改称)がつくられたあとも、霊山招魂社は国費で祭祀・営繕が行われました。
終戦後は憲法改正に伴い、国費祭祀は出来なくなり、当時の風潮で人々から忘れ去られました。
また数次の台風による被害ですっかり荒廃してしまいました。
明治100年に当たる昭和43年(1968)に霊山顕彰会が設立され、聖域の整備が進められて、現在に至っています。
毎年10月14日(大政奉還の記念日)に例大祭が行われています。
|