新選組の魅力の1つには、個性的な隊士が多いこともあります。 最初に編成された組織表では、「局長」に芹澤鴨と近藤勇が就任しました。その下には、局長を補佐しながら隊を統制する「副長」がおり、土方歳三、山南敬助、新見錦が務めました。次に「副長助勤」という副長の補佐をする役職があり、末端に「平同士(平隊士)」がいました。また探索活動や新選組内部の取り締まりをおこなう「諸士調役兼監察」や「勘定方」もいました。
新選組は元治元年(1864)10月や慶応元年(1865)に隊士募集をおこない、隊士数が変動するたびに組織表を作り替えました。
残された貴重な史料を通じて、そんな隊士たちの実像に迫っていきます。










