展覧会

  • 展覧会 開催中

    常設展

    メイン展示では、坂本龍馬、新選組・幕府関連にスポットを当て、貴重な資料を常設展示しています。また、当館 初代館長・松下幸之助(パナソニック創業者)と霊山に関するコーナーも新設展示しました。

    2022年1月26日~

  • 展覧会 開催中

    勝海舟 生誕200年 海舟✕龍馬

     勝海舟は開明派の幕臣ですが、海舟と龍馬の出会いが幕末史を変えたといっても過言ではありません。
     龍馬の身分は土佐の郷士で、なおかつ脱藩の身でしたが、海舟の弟子になったおかげで超一流の人物と会い、自由奔放な活動ができました。
    一方で海舟は第二次幕長戦争の講和会議「厳島談判」や江戸城の無血開城を成功に導き、龍馬に勝るとも劣らない功績を残しました。
     本企画展で、海舟や龍馬の足跡を辿ります。

    勝海舟 生誕200年 海舟✕龍馬 11月8日(水)~1月21日(日)

イベント

講演会・教室 終了

講演会「海援隊と陸援隊」

木村 武仁(霊山歴史館 学芸課長)

 土佐藩主・山内豊範の側役だった福岡藤次(孝弟)は、土佐藩が薩摩藩などに遅れをとっていると感じていました。
 そこで薩摩藩や長州藩などの志士と交流の深い坂本龍馬と中岡慎太郎に協力を求めて、状況の打開を図ろうとします。
 そして龍馬と慎太郎は土佐藩から脱藩を許され、藩の外郭団体である海援隊と陸援隊をそれぞれ結成しました。
 福岡は、海援隊と陸援隊を併せて翔天隊にする案も考えていました。
 また慎太郎は龍馬よりも先に薩長同盟に向けて奔走し、慶応2年(1866)10月26日に書いた「窃に示知己論」では大政奉還論を唱えていました。
 そんな二人の関係性も分かりやすく解説します。

2023年11月11日(土)

幕末維新ミュージアム
「霊山歴史館」のご紹介

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