【お知らせ】
本年度の企画展スケジュールを公開しました。
4つの企画展で皆さまのお越しをお待ちしています。
2025.03.09
【霊山歴史館 友の会】友の会についてのご案内、入会申込は以下のリンクよりお願いします。
*詳しくはこちら
2023.05.17
【企画展と常設展】
霊山歴史館は大きく以下2つの展示コーナーにより構成されています。
(2022年1月26日より)
■企画展
新しい切り口で人物、時代をとらえるテーマ展示コーナー。通常展示では見ることができない逸品も展示。
■常設展
倒幕・佐幕両派がともに活躍したここ京都で、幕末維新史を双方の視点から捉えるという考えに基づき、貴重な資料を常時展示しています。
詳細は⇒ 常設展
2022.01.26
【校外学習・修学旅行のみなさんへ】
皆さんから、よくある質問を下記リンクページにてご紹介しています。
学校関係者の方々も参考にしていただければと思います。
https://www.ryozen-museum.or.jp/guide/school/
2021.10.21
常設展
メイン展示では、坂本龍馬、新選組・幕府関連にスポットを当て、貴重な資料を常設展示しています。また、当館 初代館長・松下幸之助(パナソニック創業者)と霊山に関するコーナーも新設展示しました。
2022年1月26日~
「生誕190年 土方歳三と戊辰戦争」
今年は新選組副長・土方歳三の生誕から190年という節目の年にあたります。
歳三は文久3年(1863)、近藤勇らと幕府浪士組に加わって上洛し、京都に残留、壬生浪士組を結成しました。これが新選組になります。
元治元年(1864)の「池田屋事件」では別動隊を率いて反幕府派の浪士らを鎮圧しました。慶応3年(1867)には新選組の総員が幕臣に取り立てられます。
「戊辰戦争」の緒戦となる「鳥羽伏見の戦い」では、新選組を指揮しましたが敗れました。その後、宇都宮城や松前城を落とし、箱館政権では陸軍奉行並に任命されました。
しかし箱館総攻撃で戦死しました。35歳、激動の人生でした。
第1期は5月14日(水)から6月29日(日)までで、第2期は7月1日(火)から9月15日(月・祝)までです。
*第1期と第2期は一部展示の入替えがございます。
生誕190年 土方歳三と戊辰戦争
「~初心者向け古文書教室~ 新選組の証文を読む」
米澤 亮介(霊山歴史館 学芸員)
霊山歴史館で展示をした志士の詩書、和歌、書状などをもとに、
「くずし字」を学ぶ教室を開催します。
今回は霊山歴史館が所蔵する新選組関連資料のうち、借用証文を
解読します。江戸時代の文書のうち、金銭の借用にかかわる証文は
多くのこっていますが、本講座では維新後も生き延びた新選組隊士・
島田魁(かい)(1828~1900年)旧蔵の証文を読みます。
どうぞ、お気軽にご参加ください。博物館学課程を履修している
学生の皆様も、ぜひお越しください。
2025年06月07日(土)
講演会「新選組参謀・伊東甲子太郎の生涯」
木村 武仁(霊山歴史館 学芸課長)
オンラインゲームFGOなどで注目を集めている伊東甲子太郎は役者のような男前だったと伝わっており、新選組では二番組頭や参謀、文学師範を務めました。
尊王攘夷派だった伊東は、なぜ新選組に加入したのでしょうか。新選組内での活動、孝明天皇の陵墓を守る御陵衛士を拝任した理由、壮絶だった油小路の変の様子、大政奉還直後に書いたと思われる建白書の驚くべき内容などを紐解きます。
2025年05月04日(日)
学芸員による館内案内と幕末ファンミーティング
ご案内・進行:木村 武仁(霊山歴史館 学芸課長) 米澤 亮介(霊山歴史館 学芸員)
霊山歴史館では「学芸員による館内案内と幕末ファンミーティング」を12月7日(土)に開催します。
冬の企画展「龍馬と西郷」や常設展示を学芸員が解説した後、幕末ファンミーティングを開催します。
2024年12月07日(土)
幕末維新ミュージアム
「霊山歴史館」のご紹介