河井継之助の実像
講演会・教室
2021.6.13
終了
2021年7月1日(木)より映画「峠 最後のサムライ」が公開されますが、それに合わせて講演会「河井継之助の実像」をおこないます。
河井継之助は越後国長岡藩の家老で、北越戦争では自らガトリング砲を撃ち、新政府軍と壮絶な死闘を繰り広げた人物です。司馬遼太郎が小説「峠」で主人公として取り上げたことから全国的に知られる存在になりました。
講演会では、継之助の「人となり」や継之助がおこなった藩政改革について紹介し、北越戦争については、小千谷での談判、長岡藩の中立を説く、榎峠・朝日山での攻防戦、長岡城の落城、八丁沖渡渉の奇襲攻撃、長岡城奪還、継之助負傷などを分かりやすく解説します。
また当館は「河井継之助 書状 小山良運宛」、「山田方谷 草稿 河井継之助に贈る」「山県有朋が北越戦争について詠った和歌」などの関連資料を収蔵しており、5月18日からの開催の「渋沢栄一が生きた幕末 第二期 渋沢栄一と新選組」で公開します。
河井継之助の実像
木村武仁 学芸課長
2021年6月13日(日)
・【第1部】13:30~14:30
・【第2部】15:30~16:30
※第1部と第2部は同じ内容になります。
電話、FAX、または講演会申込みフォームからお申込みください。
霊山歴史館事務局
電話:075-531-3773
FAX:075-531-3774