「海援隊と陸援隊」
講演会・教室
2023.11.11
終了
終了致しました。
土佐藩主・山内豊範の側役だった福岡藤次(孝弟)は、土佐藩が薩摩藩などに遅れをとっていると感じていました。
そこで薩摩藩や長州藩などの志士と交流の深い坂本龍馬と中岡慎太郎に協力を求めて、状況の打開を図ろうとします。
そして龍馬と慎太郎は土佐藩から脱藩を許され、藩の外郭団体である海援隊と陸援隊をそれぞれ結成しました。
福岡は、海援隊と陸援隊を併せて翔天隊にする案も考えていました。
また慎太郎は龍馬よりも先に薩長同盟に向けて奔走し、慶応2年(1866)10月26日に書いた「窃に示知己論」では大政奉還論を唱えていました。
そんな二人の関係性も分かりやすく解説します。
「海援隊と陸援隊」
2023年11月11日(土)
13:30~15:00 受付開始13:00
霊山歴史館 講堂
一般:1000円 友の会会員:500円 ジュニア会員:300円
定員 70名(要予約)
お申込みフォームまたは電話、FAX、からお申込みください。
霊山歴史館事務局
電話:075-531-3773
FAX:075-531-3774