「大奥 篤姫と和宮」
講演会・教室
2024.2.3
終了
終了しました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
江戸城には「大奥」と呼ばれる将軍家の正室や子女、側室も含む奥女中たちが住んでいた場所がありました。
奥女中はいわば幕府の女性官僚で細かな職制がありましたが、その最高位は上臈(じょうろう)御年寄で、大奥の実権を握っていたのは御年寄(御老女)でした。
御年寄は「表」の老中に匹敵する重職であり、老中と対面する時は双方が両手をついて同じ高さで頭を下げたといいます。
篤姫は13代将軍・徳川家定の御台所でしたが、作家の宮尾登美子さんが1984年に執筆された小説「天璋院篤姫」で有名になり、2008年のNHK大河ドラマ「篤姫」で広く知られるようになりました。
和宮は14代将軍・徳川家茂の御台所で、作家の有吉佐和子さんが1978年に執筆された小説「和宮様御留」が有名です。
大奥や篤姫、和宮の実像に迫る内容になっています。
「大奥 篤姫と和宮」
2024年2月3日(土)
13:30~15:00 受付開始13:00
霊山歴史館 講堂
一般:1000円 友の会会員:500円 ジュニア会員:300円
定員 70名(要予約)
お申込みフォームまたは電話からお申込みください。
※フォームから申込みをされた場合、メールアドレスに確認メールが届きます。そちらで予約受付完了となりますので、ご安心ください。
霊山歴史館事務局
電話:075-531-3773